まったくのデジタル初心者からスタートし、はじめは失敗することもありました。でも、働くことの楽しさは、今までできなかったことが、できるようになること。新しいことにチャレンジする時のドキドキする気持ちは、いつしか私のやりがいに。この仕事で、新しい「今」を作っていきたいと思っています。
自見美紗代・勤続6年・中途採用・社内職歴:デジタルコミュニケーション部
デジタルの仕事をしていると、つい最近流行ったことがもう普通になっているなと「今」の流れの速さを肌で感じます。だからこの仕事に大切なのは、デジタルの知識よりも、流行に敏感であること。ミーハーな部分も必要です。私の前職はインテリアメーカーの営業事務だったのですが、必要に迫られECサイトの業務もすることになり独学でスタート。デジタルの知識はまったくの初心者レベルでした。
でも手探りで始めてみたら、それが意外と楽しくて。新しいお店ができたらすぐに行く、そんな好奇心が強くミーハーなところがある私は、新しい世界に飛び込んでいくのが好きなのかもしれません。
そしてm-i-dがECサイトをオープンすることを知り、縁あって入社。どこの会社でも良かったわけではなく、ファッションに興味があり、m-i-dの洋服に「高級感があってかっこいい」とキレイなお姉さんのブランド的な憧れがあったのです。いつか私もそんな洋服が似合う大人の女性になりたいと思っていましたから、そこのブランドのECサイトはどんなオシャレなサイトになるのだろう、そのスタートに自分も携われるのは素敵だな! とワクワクしました。
普段は主にECサイトの運営や、SNSやブログ、メルマガの更新といった情報発信をしています。ECサイトは受注処理や在庫管理だけではなく、商品の撮影や画像加工をするのも、すべて自分達。入社間もなく「写真撮影もやってね!」とカメラを渡された時は「ええっ!?」となりましたが、カメラに詳しい人に電話をしてピントの合わせ方を教えてもらい、本で勉強し、ゼロからのスタートでした。はじめは画像を全部消してしまったり、間違った設定のまま撮影を終了したなんていう可愛くないミスも(笑)。多くの人たちに教えてもらいながら、今ではライトの当て方にもうるさいくらいになりました。
やるべきことが決まったら、とにかくその道を進む。その結果「できること」が増えていく。そんな成長を実感できること自体がわたしのやりがいです。ですから、新しいことにチャレンジできるデジタルの仕事は本当に楽しい。こうすべきという絶対のルールがなく、「やってみたら?」と自由にやらせてくれる社風もあります。自分たちの意見が反映され形になっていくので、そこには責任感も生まれますね。
ECサイトの運営上特に気をつけているのは、お問い合わせへの対応。ネットで物を買う時の不安を払拭するには、店舗と変わらない丁寧で迅速なサービスがますます必要になっていきます。今はまだ構想段階ですが、まるで接客するようにリアルタイムでやりとりできるシステムや、海外にも当日配送をかなえる仕組みなど、最先端のサービスを提供したいという夢も。まだまだこれからデジタルコミュニケーションによって新しいことができる可能性はたくさんあります。それを信じて、この道を突き進んでいきたいと思っています。
時代の変化への柔軟な対応力が必要なデジタルのお仕事には、デジタルネイティブ世代の人たちの若い感覚が求められています。現在スタッフも若手中心。デジタルに強い人に限らず、クリエイティブなことが好き、ファッションが好き、カメラが好き、そんな個々の得意分野を合わせたチームです。新しいデジタルの時代を築きたい、そんな想いを持っているあなた、ぜひ一緒にチャレンジしましょう!